柿本城跡 (かきもとじょうあと)
柿本城跡(かきもとじょうあと)は、ちょっとした山歩きと歴史散策を一緒に楽しめる、知る人ぞ知るスポット。標高190mの子路山(しろやま)山頂付近に城跡が残り、静かな山の空気の中で“昔ここに城があった”という時間の重なりを感じられます。
この城は、井伊家を支えた「井伊谷三人衆」のひとりとされる鈴木重勝が築城したと言われています。城の規模は150四方で、中心となる主郭(しゅかく)があり、その一段低い場所に腰曲輪(こしくるわ)が配置されているのが特徴。土塁などは見られず、一般には防御性が低い城だったと考えられているそうで、山城の中でも“地形をどう使ったか”を想像しながら歩くと面白さが増します。
アクセスも観光向きで、登城口は**「道の駅 三河三石」の裏手。そこから満光寺の脇を通って、徒歩10~15分ほど**で山頂付近へ向かえます。短時間で行ける一方、足元は山道なので、歩きやすい靴で行くのがおすすめ。周辺観光の合間に「少しだけ自然と歴史に触れたい」日に、ちょうど良い立ち寄り先です。