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月見の宴(つきみのうたげ)

月見の宴(つきみのうたげ)

【愛知県新城市】長篠城址の夜を彩る幻想的な音楽会「月見の宴」で、400年前と同じ月に酔いしれる

秋の澄んだ夜空にぽっかりと浮かぶ、美しい満月。 そんな夜、歴史が眠る特別な場所で、時を超えた音楽会が開かれるとしたら――。

愛知県新城市の長篠城址では、秋の風物詩として「月見の宴(つきみのうたげ)」が開催されます。 武田軍と織田・徳川連合軍の激闘の舞台となった歴史ある城址で、和楽器の音色に耳を傾けながらお月見を楽しむ、他では味わえない贅沢なイベントです。

今回は、この「月見の宴」が織りなす幽玄の世界をご紹介します!

1. 舞台は歴史のロマン息づく「長篠城址」

会場となる長篠城址は、かつて数々のドラマや戦いが繰り広げられた歴史の舞台。 昼間の凛とした空気も素敵ですが、夜の帳が下りた城址は、昼間とは全く異なる静寂と幻想的な雰囲気に包まれます。

そんな特別な空間で夜空を見上げれば、400数十年前の武将たちも同じように見上げていたであろう美しい月がぽっかりと輝いています。時空を超えて同じ月に思いを馳せる、これ以上にロマンチックな夜があるでしょうか。

2. 五感を満たす、日本の古き良き調べ(プログラムの魅力)

「月見の宴」の大きな見どころは、日本古来の楽器や語りが織りなす、心に響くステージの数々です。当日は、以下のようなバラエティに富んだプログラムで観客を魅了します。

  • 力強い「和太鼓演奏」: 夜空を震わせるような腹に響く和太鼓の音が、城址の雰囲気をドラマチックに盛り上げます。
  • 「琵琶演奏と語り(鳥居強右衛門)」: 長篠城の歴史を語る上で絶対に外せない英雄・鳥居強右衛門(とりい すねえもん)の物語が、琵琶の音色と重厚な語りによってリアルに蘇ります。胸が熱くなる瞬間です。
  • 「語りと篠笛演奏」・「篠笛とギターのコラボ」: 空気を震わせる切なくも美しい篠笛の音色。伝統的な和の響きと、アコースティックなギターのコラボレーションなど、月夜の雰囲気に溶け込む極上のセッションが楽しめます。

3. 秋の夜長を彩る、一時の「幽玄(ゆうげん)」を体感

ざわめく日常から少し離れ、虫の音を聞きながら、ライトアップされた城址で和の音楽に身を委ねる。 目で月を愛で、耳で古の音色を味わう時間は、まさに大人のための極上のリフレッシュです。

温かいお茶などを片手に、日本の原風景とも言える秋の夜のひとときをゆったりと過ごしてみてはいかがでしょうか。

まとめ

歴史の面影が残る場所で、月と音楽に出会う秋の夜。 「月見の宴」は、忙しい日々に忘れがちな日本の美しさや、静かな感動を思い出させてくれる特別なイベントです。

今年の秋は、長篠城址で400年前の月明かりを感じる、心にしみる夜を過ごしてみませんか?

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