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摩訶戸古墳群(まかごこふんぐん)

種別 新城市指定史跡
員数 15基
指定年月日 昭和33年4月1日
所在地 新城市一鍬田(摩訶戸神社地)付近一帯 

説明

摩訶戸古墳群は東西約200m、南北約700mの範囲にわたって15基の古墳が密集している。古墳の種類は、2基は前方後円墳(10、13号墳)で、1基は積石塚(7号墳)、残りは円墳でそのうち7基は墳丘が亡失している。

15基の古墳はその立地場所から、標高約80m付近の丸山と呼ばれる丘陵地に3基(5~7号墳)、標高約50m付近で摩訶戸神社周辺の5基(1~4、8号墳)、前方後円墳がある標高約30mで古墳群の南部にあたる7基(9~15号墳)の3グループに分けられる。また、この古墳群を同一のものと捉えることは適切でないという指摘もある。

この古墳群の時期は、発掘調査が未実施であることから出土遺物が知られていないため、詳細な年代は不明である。しかし、13号墳では須恵器が採取され、1号墳の石室の形態から古墳時代後期に位置付けられている。また、1号墳は横穴式石室の形態から6世紀後葉~7世紀初め頃の築造と推測されている。

現在では、古墳の墳丘が亡失していたり、部分的に削平されていますが、1号墳の横穴式石室の入り口を見学することができる。